令和3年度 第二回 長井地域運営協議会防災部会会議 議事録
開催日時:令和3 (2021)年 5月20日(木) 19:00 – 20:00
場所:長井コミュニティセンター 第2会議室
参加者(敬称略):近山、泉澤(早)、松岡、白鳥、小川、山本、泉澤(泰)、根本、岩富、長谷川、齋藤(由)、原田、嘉山
議題:① ハザードマップの広報活動(小川)、② 年間計画策定の進捗報告(各小委員会会長)、③ 名簿の作成(嘉山)、④ 予算
各議題の詳細は以下の通りです。
① ハザードマップの広報活動
ハザードマップの広報は進めることに決定。報道資料は作成後、防災部会>地域運営協議会>行政センター>横須賀市広報>市の記者クラブ、の流れで提出。これと別に、報道資料の解禁後、神奈川新聞などに直接働きかけて当事者が直接解説をして記事にしてもらいたい(市では、レクチャー付きの報道発表は市長の会見に限られていて、それ以外は資料の投げ込みのみ)。
② 年間計画策定の進捗報告
生活対策小委員会(小川):具体的な話し合いの機会は持てていないが、平成30年に作成した「震災時の生活対策・必要物品検討の資料」を元に今後、議論を進めていきたい(この資料は当日配布されましたので、お手元にない方にはお配りします)。
防災教育小委員会(山田):具体的な話し合いの機会は持てていないが、5/12に実施した小学校・中学校の合同防災訓練で感じた課題と、今後の展望について説明。中学校は給食室の設置のため夏以降に避難所としての配置が変わる予定。中学生を巻き込んだ防災教育を進めていきたいので、具体的な話は夏以降になる。防災講演会も計画に含めてもらいたい。
避難訓練小委員会(泉澤(早)):避難経路の確認は、毎年9月に婦人防火が中心となって町内ごとに確認。大木根の津波避難ビルの利用については大木根の町内会長から現状を確認して、避難に利用させてもらうのに必要な手続きをする。避難訓練は町内の役員向け(9月)と町内全体向け(3月)の2回開催したい。非常食の入れ替え・試食と100トンタンクの見学、炊き出し訓練もやりたい。今後、婦人防火クラブ員に防災指導員の講習を受けてもらって、避難訓練を主導したい。医療救護所開設訓練は町内全体の避難訓練に合わせて実施したい。【確認すること】市からの補助金は町内会に支給されるので、連合町内会単位でも大丈夫なのか消防署に確認した方が良い。炊き出しも結構お金がかかるので連合町内会の積立金などの利用が必要かも。
③ 名簿の作成
小委員会のメンバーを集める際の連絡手段がなくて困ったので、電話番号入りのものを作成したい。賛同いただける方の電話番号情報を収集して作成。>次回配布予定ですが、嘉山が把握していますので必要な方はご連絡ください。
④ 予算
地域運営協議会単位で申請して支給される仕組み(全体で40万円だが防災部会では10万円を目安にしてほしい)。それぞれの小委員会で必要な経費を計算して、防災部会の合計金額が10万円に収まるように調整する。もし収まらなければ、積立金の利用を検討したり地域運営協議会に相談する。
第三回 防災部会は8月5日(木)19時から、長井コミセン第2会議室にて開催予定。
以上