コミバス市民の会2025年度総会は、5月29日(金)に菊名4丁目にある「び・すけっと菊名」で行われました。運行を始めてから15年目に入りました。利用者は確実に増え地域の足として定着しております。しかし、他方でこれまで担ってきた運転ボランティアの「卒業」が相次ぎ、若返りが急務となっています。うれしいことに総会直前に新たに運転ボランティアの参加がありました。
近年、移動支援の必要性が認識され、国も横浜市も新しい支援に乗り出す機運が高まっています。地域諸団体、行政諸機関の皆様と心をあわせて、15年目の菊名おでかけバスの運行に努めたいと思います。
来賓の方々は以下の方々です。
錦が丘町内理事 須賀祥代様
富士塚自治会副会長 神谷敏明様
横浜市港北区福祉保健センター生活支援課長 石井正明様
港北区社会福祉協議会事務局長 仲丸等様
大豆戸地域ケアプラザ所長 櫻井敦也様
篠原地域ケアプラザ所長 笠原一美様
菊名の居場所あったか代表 清水弘子様
このほか、かながわ福祉移動サービスネットワーク事務局長 石山典代様、ギャラリー&スペース弥平中嶋真弓様からメッセージをいただきました。
また、総会終了後、横浜市西区藤棚で「おでかけ3」の活動を担っている会長の笠原實様、生活空間にし阿部浩之様、ガッツ・ビート西古田中一輝様から報告を受けました。ケアプラザが積極的に関与することで運行され、地域の足として根付いています。各地で「おでかけバス」が広がるために今後協力していくことを確認しました。
24年度に「菊名おでかけバス上手に利用されたで賞」を受賞された小沼喜八郎さんに感謝状を差し上げました。
長年運転ボランティアとして活躍された知久正夫さんに感謝状を差し上げました。長い間ありがとうございました。
25年6月5日付け「タウンニュース」(港北区版)に掲載されました。